花よりもなほ コメンタリー

忙しいけど、帰ってからちょっとずつ見たけど、面白いっ!本編の音声がほとんど聞こえないけど、岡田さんと、古田さん、監督の3人の会話だけでも映画を見られる。
古田さんはビールを飲みつつらしく、いろんなところで岡田さんや監督を持ち上げたり落としたり。それに反応してよく笑ってる岡田さん。
この場面はここがどうとか、ここは岡田君のアイデアとか、これは監督自らこうこだわったとか、と言うたびに古田さんが「自己愛」だな〜と突っ込んでるけど、とにかく映画の現場が楽しかったのが、聞いているこっちにもわかる感じ。
本編見た後に、こっち見て自分の気になっていたところをコメントしてくれると、なんかうれしい。
宗左さんが、めためたやられてしまうシーンでは、岡田さんのアイデアで、いっそうへっぴりっぷりを強調できたみたいだし、別のシーンでも、いろいろ提案しているみたいですね、そういうのを聞くのも面白い。
あと3人が語る、共演者の話も面白い。良い現場だからこんなに語れるんだろうなぁ。
役になりきろうとしたり、それを表現しようとすると、この人はアイドルとか、自分のビジュアルとか役になれば外見をまったく気にしない人なんだろうなぁと、まあ、それだけ真剣というか。
かっこ悪いときはいかにかっこ悪く見せるとか考えちゃうし。
で、今後岡田さんの仕事にかかわる人には、必ずそういう岡田さんをぎりぎり良い意味で止めてくれる人がいつも井r手くれることを切に願うよ。
岡田さんの外見の役作りはあまり信用できないと思う。(ほら、虹を〜も、ご本人が坊主だったからって、そうしようとしちゃうしね)