ザ少年倶楽部プレミアム

TVの前で姿勢正して見ちゃいましたよ。
ソファにこしかけてる坂本さんの足が、国分さんのそれと比べると余ってる感じで素敵に長いですねー。
今になって聞いた新事実を聞いてへこんだり、驚いたりする表情を見るのも面白かった。
今までに聞いてた話だけど、同期と話していくうちに、今まで話したことなかった部分まで聞かれるうちに話しちゃったってところですかね。この話は民放だったり、他の司会者じゃ無理だろうな。
ついでに、笑い話もついて。ZOOのレッスン着(それも紫って…)とか、すごすぎです。
事務所入った話とか、やめてまた復帰した話とか、デビューまでのエピソードとか。
坂本さんの話はもう「波瀾万丈」出ちゃいなよー、と思うくらい偶然とか周りの人との関係とかそういうのが積み重なって今があるのねーと、ドラマティックというか、結構感動のエピソードかと思うとちゃんとオチがあったりとか。
とにかくV6結成に一番関わった人の話は興味深かったです。
というか、内容的に、今のメンバーだから、今のグループの雰囲気だから、今の坂本さんだから話せるようになったのかな。今でも雰囲気良くないグループだと、これだけ話せないような…。
それは前回の森田さんにも当てはまると思うけど。
その森田さんの話を絡めながらということで、より話に広がりとか深みが出たし、司会が同期だからこそ、デビュー当時のV6をどう感じたかってのも持ってるし。
そして、さすがNHK!ジャニーズ映像のですね。平家派の映像と言ったのにいきなり、坂本・長野で「俺んちくるべ」ですよ。これ結構好きですねー。私の持ってる映像だと井ノ原さんがバックにいたこともあったような…。
で、おお、「剣の舞」!センターですよ、立ち姿が坂本さんですね。
体を乗り出して見入る坂本さんがなんかツボ。
旗のバージョンは長野さんまで見られて、私にとっては初の映像。若い…。
で、ひーーー!これが出るとは思いませんでしたよっ!「時代をかける栄光のアイドル達」ですね。
ファンになりたての頃に大学の友達の知り合いにビデオもらってたまげましたよ。
ケロンパとなぜか秋元康が登場して、最初の方はえんえんと語っててたいくつ〜だと、思ったら少年隊、光GENJI、SMAP、忍者、男組が次々に歌って、今ジュニアとして頑張ってる人たちということで、TOKIOがプレゾン出演中で
劇場入りとか(あの青山劇場にぐっさんが駅から歩いたり、茂君が自転車で来てるよ〜)、歌の練習とかしてたり。
そんな人たちがひな壇に座っている中に、デビュー前のジュニア君が何人かいて、前列(映像の坂本さんの前の赤い服を着た子)に、こういちさん、ながせさん、どつよさん、後ろの紺のブレザー数人のうち1人が坂本さんと。
そんな、ジュニアの中でひときわオトナっぽくで、そこでもかんでる坂本さんでしたね。
まさかこの映像が出るとは、おそるべしNHKアーカイブ
と、話はそれたけど、坂本さんが語るメンバーの話と森田さんが前回語ったメンバーの話は、表現の仕方は違うけど、ぶれてない感じでしたね。
長野さんが強いとか、お母さん役で怒られたらそれをなだめる役とか、森田さんが表現すると水みたいな感じとか。
井ノ原さんがどんな人かっていうのが、すごく良いところを見てるなぁ、というか、メンバーを語る坂本さんが、成長した子供の姿をうれしそうに語ってる感じに見えたり。そのときの小窓に映っている森田さんとか健ちゃんがマジでかわいいし。
岡田さんの成長の話で「姿・形・心」が変わったと、いうことで、「心」っていうところが印象的でしたね。やはりファンでも感じるところはあるので、めんばーならなおさらだったんでしょう。
カミセンに関してはその成長振りを感じてるような内容ですね。お父さんが成長する子供を友達に語ってるような。
で、デビュー当初の力み具合をちゃんと客観的に話しているところは、ちゃんとどこかで気づきがあったんだろうなと。
チームで仕事をする場合、そんな一人で走っちゃってたり、メンバーを見てそうで見てないというような、リーダーが気づかないと、そのグループは長くは続かないと思う。
自分で客観的にどこが悪いとか、なにを直さなければいけないかを、人に言われるのではなく、自分で気づかないと、直らないと思う。
それを自分で気づかせるのは、自分だったり、そこにいるメンバーだったり、環境だったり年齢だったりだろうと思うけど、きっとこのメンバーだからこそ、時間をかけて上手い具合に気づくようなったのかなと思う。
学校へ行こうという番組もその手助けになってくれた気がする。
長く続いているグループっていうのは、メンバー全員が自分なりに気づいて、どうしたらいいかをわかっていくからこそ続くのかなと。
坂本さんは、挫折とか、目標の再確認とか、また突っ走って、気づいて、巻き込んでと、いろいろと良い経験をしたんだと思う。
これは会社での仕事にも当てはまるんだよな。で、これが意外と難しいの。リーダーがどれだけ気づくかが大事なんだよな。
そうやって気づいたからこそ、メンバーもいろいろ気づいたからこそ、今の仲の良さがあって、昔の突っ走ってた頃の話を出来るようになったのかなと。
ヒガシ様のコメントには、ちょっと目がうるってきているような。
さて、歌のほうですが、
HONEY BEAT」かわいい〜〜〜!!!
森田剛さんが、頭をとんとんとんとするところとか、長野さんの後ろで肩にひじをかけたりとか、健ちゃんが「笑って〜」でちょっとウインク気味になってたりとか、「ほらキスを〜」の岡田さんのカメラ目線で唇につけた指をこっちへちっちっと向ける殺傷能力の高い振りとか、健ちゃんの後ろで脇をつんつん気味に手を動かしたりとか、〜〜!!!
カワユスなぁ…。
長野さんの「ねえキスを〜」の目線と振りも好き。坂本さんは最初の方で振り間違ってるし。
後半のトニ・カミでパートが分かれるのも好き。
岡田さんは顔はクールなままなのに、交差する時に井ノ原さんにちょっかい出してるし。終わってスタジオはけるときも、井ノ原さんのお尻たたいているし。
「僕と僕らのあした」
曲の前に坂本さんが泣けるよ、といったのがよーくわかりました。
これは坂本さんに捧げる歌か??
本当は広い範囲のいろんな人たちへの歌なんだろうけど、先に坂本さんの波瀾万丈聞いたら、坂本さんへの歌にしか聞こえない。
もうちょっと広げても、V6の各メンバーへの歌なら該当するか?という、内向けの歌に聞こえます。
お互いのメンバー愛というか、泣かせますね(痛いファンかもしれない…)。
ただ、やはり広く考えれば、メンバーだけじゃなくて、どんな人にも身近で当てはまる詩なんですがね。
自分に当てはめてみると、これも気づきを促す曲なのかもしれない。
この詩を作った人は坂本さんというか、V6を見ているというか、前に6人じゃなくてスタッフを巻き込んでいくという話をどこかで聞きましたが、その成果というか。
自分で気づくことと、周りを巻き込んでいくことは大事だと思う。周りからの客観的な目も大事だから。
この歌をプロデュースした人は、だれかは知らないけどV6を見てきた人じゃないと作れないなぁと。
坂本さんもそんな詩だから、自ら「みんな泣くぜ」って言ってるんだろうと思う。
「今の彼らにとって一番大切なバラードをフルコーラスで」っていうのも、そういう部分を物語っているんでしょうか。
V6の今までの葛藤とか気づきとか、精神的な成長みたいなものの歌のようで、それ以外の人たちすべてにもリンクしてるというか、だからメンバーも感情移入できるし、それを聞いた人も感情移入できるというか。
あーーー、表現下へたくそで上手く言えないよ〜!
……とにかくこの曲を作った人はすごいってことで。
曲は竹仲さんとは聞いてたけど、詩もそうなんですね。良い表現力だなー。
で、Vとしてはいろいろ乗り越え超えてすごく良くなってきたこのグループはこれからもグループとして続いていくみたいな(あくまで痛いファンの願望)。
そしてこれだけはっ!
歌の前のベンチでの剛健のいちゃつきっぷりはなんなのっ??
プレミアムの特典映像??
森田さんから健ちゃんにちょっかい出してるわよっ!!!
健ちゃんが恥らった笑顔になってるようっ!!
癒される映像ありがとう〜受信料払ってる甲斐がありました。