チャンネルロック

学校へ行こう」10周年ということで、司会の若手アナウンサー赤荻アナがお花を持って部屋に入ってくると、いきなり井ノ原さんがなれなれしく「おー赤荻ちゃん〜、どうしたの〜」と方をたたきつつ話しかけてきて、そこに剛健もノッてきて、他のメンバーも一緒に赤荻アナにべたべたとなれなれしく、いかにも知り合いのようにと。
こういうところって、井ノ原さんの初対面の人と打ち解ける技かしらん。相手も安心するし、剛健とかメンバーも打ち解けるしね。
メインはトータライザーによる質問コーナー。
前列カミセン、後列トニセン着席。
第1問:10年やってこられたのは俺のおかげだ。
という質問に、わざとらしく「そんな話、酷い」「いきなりそれですか」と、いかにも周りを気遣ってそんなことはない、みたいな空気を、特に井ノ原さん、長野さんコンビで作りつつ、結果6人中、5人が空気を読んでボタンを押してました。
で、押さなかったのは岡田さんということがわかって、井ノ原さん、長野さんに「おまえ〜」「何だよ謙虚に〜」と後ろから方をたたかれ、「おまえ空気読めよ〜」と三宅さんから責められる中、岡田さんは「俺、押せばよかったね」と空気が読めなかったことを反省(会場笑)
第2問:実は謝らなければならないことがある。
これは6人全員。
で、坂本さんが、ハイジブランコの罰ゲームで放送できないくらいマジギレした話を。
高いのが苦手な中、空中で必死に我慢してるときに、下の空気が違う(多分楽しそうだった)のに、全員殴ろうかと思ってたそうで。
うん、たしかにそのときの司会の長野さんが鬼というか、笑う黒い司会者だったもんなぁ…。
第3問:番組に言いたいことがある。
これも6人で、番組というより一人に言いたいということで、いつも登場するTプロデューサーへの話で。長野さんが「カメラ回っているときに…」と話し出したら、スタッフから「マジネタだ…」との突っ込みに、坂本さんが「おまえマジじゃねーかよ」とか森田さんから「やめてくれよマジは」と言われ、坂本さんから「もっとあったかい空気つくろうよ」と言われ、にこやかに「そうだよね、そうだよね」と言った次の瞬間「だから、カメラ回ってるときに〜」と黒長野の表情に戻って話再開で、ロケ中に取材用の写真を撮ってくれるが、テレビカメラ回って、いい感じになっているときに、カメラのフラッシュを焚くと。とにかく、この白黒の変わり身の速さが素敵でございました。
第4問:みのもんたさんの座を狙っている
みのさんいなかったらだって…みたいに、表面は謙虚な発言ですが、ここでも、井ノ原、長野、三宅、岡田(ここは空気を読んだか?)の4人がボタンを押し、健ちゃんがそのうちやってみたいなコメントを言ったら、ではやってみてはと司会に振られ周りからも言われ、表情変わる健ちゃん。坂本さんから、「何リアルにプレッシャー感じてんだよ」と頭をたたかれ挑戦。で、オープニングトークにチャレンジしたものの、いきなりかんでしまい、まだだめだということで井ノ原さんに突っ込まれ終了。
最後にまだまだこの番組を続けていきたいに6人押して終了。
最後は、岡田さんが前に出されて番組宣伝。メンバーの前でカンペ読みながら必死に告知してる後ろから、ひょっこりと顔を出す井ノ原さんや、長野さん、健ちゃんや、にこにこ笑ってる坂本さんとか、見守ってる森田さんとか、その画だけでも和みますぜ。
とにかく、見てると自然に顔がほころぶよなぁ、この雰囲気の良さは。だれかがなにか言えば必ず誰かが突っ込むしね。
んで、これと同じに雰囲気良かったのがchannel-a
これはまた後日。