カミコン札幌 覚書1

他のジャニさんのコンサートをあまり知らないので、狭い知識の中でだけなので間違ってるかもしれませんが、通称ジャニコンと思われるアイドルさんのコンサートと言うカテゴリーではなく、「カミコン」というカテゴリーではないかと思うような、独特の世界。
V6の中の3人の時の空気というか、精神的な部分までファンを巻き込んでくる力っていうんですかね、トニセンとは違うとか、そういうものはやってる人が違うので当たり前なのですが、「違う」だけでくくれない何かというか。
ものすごい巻き込み力、「求心力」というか、ただカミングセンチメートルな小さな直径かもしれませんが、そのエリアに一歩踏み込むと抜け出せなくなる位の強い力とでも申しましょうか。
いったん巻き込まれてしまうと、その世界のいろんなものに感情まで振り回される感じが気持いいというかね。
あああ、痛い感想書いちまった。
でもこれはトニセンにも性質は違えど同じようにあって、そのトニカミが混ざったときにまた凄い一筋縄ではいかない求心力になるというのか。
 
てことで、覚書を思い出した順に。
あ、ついでに総括も含めつつ。
・ごーちゃんの手
13日の最初の登場でのごーちゃん、「Are you ready 〜」の途中で動くのをやめてマネキンのように止まるところがありますが、その時の手がの狐の形になってたような。
そして、「Forget it all」のセンターステージから出発して、少し花道に移動したところで、頭を前後に動かしながら高さを落としていくところ(わかりにくい…)がありますが、その時に手が指圧を押すような親指の形になってたような。(親指を立ててる)
・アイコンタクト
毎回、私と同行者の共通ツボで絶対見逃さないのが、「Born to run」のイントロから踊りだすときの、ごーちゃんと岡田さんのお互い見つめあうアイコンタクト。毎回見るたびに、かわいいと悶える私たち2人。
・でぐちー!
健ちゃんの「Exit」での曲紹介で叫ぶ「でぐちぃー!」かわいすぎ!子供みたいな口調が今思い出しても悶えられます。
・ラストぉー!
オーラスの5分前の開演アナウンス直後の健ちゃん?の「ラストぉー!」の叫び声!
これで一気に会場のテンションが揃って、カミセンコールへ!
この子のこういう遊び心というか、アイドルさんとしてのファンの喜ばせ方、他にもいろいろあるけど、本当に天才。
・絶対満足させる!
アンコールで、みんな飛行機の時間があるからそんなにやってくれないとはわかりつつも、ファンの心はアンコールを沢山したかったり、もっと見たいわけで、そんな心情を見透かしたように、「次が最後、絶対満足させるから!」と、言い切ってのロックザハウス。肝心なところで、かわいいじゃなくて、男前三宅健を見た。今までのアンコールの中でも屈指のアンコールだと思う。
・このギャップがたまらんのだよ。
ていうか、他2人もそうだけど、このギャップがファンをどんどん深みに落とすんだよ。
 
その2に続く。